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もめなへむみ

歴史や経済ゲームを扱う場です。※このブログの内容は作者の個人的見解に基づくものである

頑張れと君はいうけれど・・・

経済

前回の続き

それでは、人どのように動機づけすればいいのか?

 

それを説明しているのが期待理論です。

 

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字が汚いので補足

頑張りとは努力から成果の見込み×成果から報酬の見込み×報酬の魅力度

ということになります。

 

大学の試験を例にとって考えてみましょう。

大学生が試験を頑張って得ることができるのは単位です。ここでは報酬を2単位としてみましょう。

さて、単位をとるためには赤点を回避しなければなりません。そのためのボーダーラインを60点としましょう。つまり60点の成果を上げて2単位をえることができます。

最後に60点をとるためにどれだけの努力をする必要があるのか。ここでは勉強時間を一ヶ月はとらないと点がとれない超難易度のテストとしましょう。

これを期待理論で説明すると

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こうなります。

 

何故頑張ろうとする意識が低くなるのか?

それは、努力から報酬の結びつきが低いため起こったものだと考えられます。

つまり努力に対しての報酬の魅力が小さいのです。

 

そこで学生の頑張り度を上げるためにはこうする必要がでできます。

 

 

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努力から報酬の結びつきが強くなりましたね

報酬と成果をより安易にすることにより多量の努力も惜しまなくなるようになります。

 

このように期待理論を応用すれば

部活の後輩から職場の店長までやるきを引き出すことができるようになります。